いよいよ熱くなって参りました。スーツだと熱いし面倒なので僕はオフィスカジュアルデビューしましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
またも行ってしまいました大洗水族館!やはり年パスは無敵ですね。撮った写真をあとで数えると400枚以上・・・。今回もたっぷり楽しみました(^^)
今回は朝早くに行ったので、ちょっとギリギリでしたが、シロワニ水槽の餌付けに間に合うことができました。

シロワニが顎をむき出しにして餌を食べる瞬間も見れたのですが、写真に収められなかったのでまたの機会にアップします(笑)。
しかし、食事より遥かに貴重な瞬間を目撃!
シロワニの「息継ぎ」(≧◇≦)!!!!
「え?サメが息継ぎ??」と思われるかもしれません。正確には息継ぎではなく、胃に直接空気を入れることで浮力調整をしているそうです。浮袋をもたないサメたちの多くは肝臓の油で浮力を保っていますが、シロワニは水面から空気を吸い込んでいるのです。
そして、今回はその貴重な空気吸い(と思しき行為)を目撃しました!

あとは普通に館内を回りました。たまたまサメ仲間の一人と合流し、ドタブカとハナザメとクロヘリメジロザメをどうやって見分けるのか、ひたすら観察してたりしました。一人で来ても楽しめますが、ペースが同じ人と行くとより楽しめますね。


そして、この日は衝撃の出会いが!!!
サメに関する質問をベテランボランティアの人にしていたら、別のボランティアの可愛いお姉さんから声をかけられ、「そこのサメが卵産んだらしいですよ」とご報告くださった!脱兎のごとく駆け抜け(いや、子供にぶつからないようにしましたよ、もちろん)、トラフザメたちがいる水槽に行くと、そこには・・・!!!
産みたてホヤホヤのサメの卵が!!!!!
(*´ω`*)~☆ \(*^▽^*)/
出産の瞬間こそ見れなかったものの、産みたての卵は自分で飼育していないとなかなかお目にかかれないと思うので、この日はまさにラッキーデイでした!!
ちなみにどのサメの卵かというと、当初「トラフザメが産んだ」と聞かされていたのですが、その後の観察で、恐らくイヌザメの卵だろうと推測しました。

ちなみにこの後、「イヌザメがもう1個卵を産むかもしれない」と思い閉館ギリギリまで粘ったのですが、残念ながら最後までその兆候はありませんでした。
水族館は1周して帰る場所、なんて考えを持っている人も多いかもしれませんが、僕はやはり半日、できるなら1日いることをお勧めします。運が良ければこういう出会いもあるかもしれません。
大洗水族館には今後も通う予定なので、また何か見れるかな・・・。そして、次行く時までに本格的なカメラを買っておこうかと思いました。
また水族館で何か珍しいものをみたら記事にするので、楽しみにしていてください(^^)