【GW遠征1日目】恐ろしいハンターでもその目は優しかった 名古屋港水族館のシャチとの出会い

今年のGWは水族館遠征に行ってきました!

自分の住んでいる栃木県から名古屋に向かい、名古屋港水族館。2日目は鳥羽水族館、最終日は海遊館というルートで回りました。

1日目は名古屋水族館!日本で数少ない、シャチが飼育されている水族館で、あまりにもデカすぎるイルカプールがあることも特徴です。

今回は遠征中に感じたことを交えながら水族館を紹介していきます(^^)

さあ、まずは1日目の名古屋水族館!
名古屋水族館は海生哺乳類中心の北館と、魚や小さな生き物が中心の南館に大きく分かれています。

まずは北館の仲間たちから!

まずはベルーガ(シロイルカ)!プニプニした頭と真っ白いからだ、小さな目をもつみんなのアイドルです。ただ、意外と泳ぐのが速いので、結構うまく撮らないと上の写真のようにブレます(笑)。

シロイルカはショーには出ていませんが、水槽を上からのぞける「オーロラの海」ゾーンで公開トレーニングを行っているので、うまくすればこんな近距離で見ることができます!

飼育員さんが大好きすぎる甘えん坊や、マイペースでずっとボール遊びをする子など、ベルーガたちにも個性があって、ただでさえ可愛い彼らにますます愛着が湧いてきます。

ちなみに、公開トレーニング前には子供のベルーガにも遭遇!恥ずかしながら、ベルーガの子供が灰色というのはつい最近知りました。

この子は5歳のようで、飼育員さんから簡単なトレーニングを受けていました。今後の成長が楽しみですね!

 

さて、北館には皆さんお馴染みのイルカも暮らしています。彼らの水槽はショーを行う大プールと、控え室に当たる小さなプールに分かれているのですが、この大プールがとにかくデカい。

こんな感じ!と言われても伝わらないですかね(笑)。

水量は1万3400トンとも言われ、奥行き、幅共に水族館の中でも飛び抜けた広さです。

これだけの広さと深さがある水槽なので、イルカショーも圧巻です!ジャンプも半端ない!!

ですがこのプール、あまりにもデカすぎて写真や動画だといまいちスケールが伝わりづらい・・・。まあ、一応動画は撮影したので近日アップ予定ですが、そちらにはあまり期待せず、ぜひ皆さん名古屋水族館に直に足を運んでください!

ちなみに、イルカショーの技の瞬間や水中の様子は大画面で流れているので、バカでかい会場のどこに座っても楽しめるようになっています。

ちなみに、この名古屋水族館では、去年の9月にバンドウイルカの赤ちゃんが生まれ、今年にハッピーという名前も決まりました!

順調に成長しているみたいですが、まだ甘えん坊なのか、母親のウィニーと思しきイルカとずっと一緒に泳いでいました。

このハッピーちゃんを始め、名古屋港水族館で撮影した動画をYoutubeにアップしているので、ぜひご覧ください!

さてさて、いよいよ(実は入館すぐに観れるのですが)、シャチの登場です!

サメ好きの僕としては個人的に残念ですが、海で最強のハンターは間違いなくシャチでしょう。名古屋港水族館の展示案内にもあるように、魚やイカ類だけでなく、アザラシ、アシカ、ラッコ、イルカ、ペンギン、ウミガメなどを捕食し、自分より遥かに大きなシロナガスクジラや、自らと同じような大型捕食者であるホホジロザメも襲ってしまいます。

ちなみに、イルカショーをやる巨大なスタジアムで行ってすぐのシャチの公開トレーニングで「シャチはイルカも食べます」と大声でアナウンスするあたり、名古屋港水族館のスタンスは僕の好みです。

英語ではkiller whaleと呼ばれるほど海で恐れられているシャチですが、間近で彼らを見て気づいたことがあります。

それは、彼らの目が他のイルカのように、実に優しそうで可愛らしい目をしていることです。

うまい写真が撮れなくて申し訳ないですが、黒い部分にあり普段はっきりと分からないその目は、他の鯨類と同じような印象を与えてくれました。きっと反捕鯨団体で本当にクジラが好きな人たちはこの目を見て僕たちに訴えかけているのだな、と思ってしまいました。

シャチは僕たちが「可愛い」と思う哺乳類を容赦なく殺害して食べて生きています。ですが、同じ目をしたイルカたちは、魚を食べて生きています。捕食されるのはどちらも命です。

命を完全に平等に扱えというのは無理難題でしょう。知能の高さだろうが痛みを感じる能力だろうが、人は自分たちを含め動物たちの価値を常に何かの物差しで測ってしまいます。しかし、例え残酷に見えても、彼らがやっていることは他の可愛いと思う動物がやっていることと変わらない。また、可愛いと思われる動物でも、生きるために猛獣と同じことをしている。シャチはそれを象徴しているように僕には思えました。

連れだって泳ぐシャチです。運動不足で高い背ビレが曲がってしまっていますが、それでも十分すぎる迫力です。

 

ちょっと真面目な感じになっちゃったので(わざとですが)、ここからは南館で出会ったサメたちを軽く紹介していきますね。

黒潮大水槽のクロヘリメジロザメ。マイワシの群れの中をカッコよく泳いでいきます。

 

トンネル型の水槽でのんびりしているドチザメ。

 

同じくゆっくりするネコザメ!ネコザメの正面顔はやっぱりダントツ可愛いです!

 

ノコギリザメ。たいてい暗い水槽にいますがここは明るめなので写真撮りやすいですね。

 

コロザメの正面顔!大洗でも見てきましたが、正面からの「ムッ」とした感じの顔が可愛すぎる・・。

 

クラカケザメです。大洗水族館など、ごく一部の水族館でしか見れない貴重なサメです。

ちなみに、名古屋港水族館ではサメを美味しく食べることもできます!!

サメステーキ!!!(何ザメか聞き忘れるという失態)

味は美味しいですが、かなり柔らかいので歯ごたえを求める人には向かないかも・・・。南館のレストランで食べることができるのでぜひお試しあれ!

 

そんな感じでショーも展示も堪能し、名古屋港水族館を後にしました。この日は名古屋に一泊して翌日は鳥羽水族館へ!その時の記事も今後書きますね!!

それでは、引き続きよろしくお願いいたします!

 

 

【Writer Profile】
自称サメ社会学者Ricky

1992年東京都葛飾区生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。2016年から現在の肩書を使って活動。社会人として普通に働きながら、サメ関連イベント参加、水族館巡り、水族館ボランティアなどの活動を通してサメについて学び、サメ、環境、水産、動物倫理などの分野で情報発信を行う。

Youtubeでの動画配信や、第3回ソーシャルドリームコンテスト、もうやん文京などプレゼン・レクチャーイベントで登壇。今後、書籍の出版など活動の幅を広げていく予定。

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