【GW遠征2日目】憧れのセレナちゃんに会えた! ジュゴンがいる鳥羽水族館へ!

GWの水族館遠征2日目!名古屋に一泊して早速向かったのは、三重県にある鳥羽水族館!日本で唯一、ジュゴンがいる水族館です!!

サメ好きの僕ですが、子供の頃に『どうぶつ奇想天外』で鳥羽水族館のジュゴンを見ていたので、ジュゴンはなんとなく親しみのある生き物でした。そして、最近になって池田和子さんの『ジュゴン』(平凡社出版)という本を読んでから、ずっと会いたいと思っていたわけです。

鳥羽水族館のジュゴンは僕が子供の頃は雄のじゅんいち君と雌のセレナちゃんが暮らしていましたが、じゅんいち君は残念なことに2011年に亡くなってしまったので、今はセレナちゃんだけが暮らしています。

そんな鳥羽水族館ですが、ジュゴン以外にも鳥羽水族館には素敵な生き物が沢山いるので、順番に紹介していきますね。

スナメリです!仙台うみの杜水族館でも会いましたが、つぶらな瞳と丸い頭がやっぱり可愛いです。

そして、海生哺乳類が充実した鳥羽水族館ですが、ここにはさらに珍しいサメもいます!

ヒゲツノザメ(学名:Cirrhigaleus barbifer)です!!!

感覚器官であるヒゲがかつての中国官僚がしていたヒゲに似ていることから、英語ではMandarin dogfish や Mandarin shark と呼ばれています。今では鳥羽水族館を含むごく一部の水族館でしか見ることができない貴重なサメです。

水族館で見るツノザメ目のアブラツノザメやフトツノザメは立ち泳ぎしていたりすることもありますが、このヒゲツノザメは底で大人しくしたりたまに泳いだりと、マイペースに暮らしていました。

この可愛い目とヒゲの組み合わせがヒゲツノザメの魅力でしょうか。ヒゲツノザメを実際に見たのは初めてでしたが、一目惚れしました。

さて、お次は水族館お馴染みの子達です。

ナヌカザメとトラザメ。ごった煮みたいになってますね(笑)。

さて、鳥羽水族館は順路がないので、マップをちゃんと確認しないとうっかり水槽を見逃すなんてこともあるかもしれません。そんな館内をぶらぶら回っていると、見つけました!


アフリカマナティ!!

ジュゴンではありませんが、同じ海牛目の仲間であり、その丸々とした体とユーモラスな動きには癒されます。ジュゴンとの違いは、尾鰭がしゃもじ型であることですね(ジュゴンはイルカと同じ形です)。

ただ、僕的には顔つきもだいぶ違いましたけどね(笑)。

野生の子は違うんですかね。結構おっさんぽい顔してました。まあ、それでも可愛いからいいんですけど。

さて、マナティも十分に貴重で癒し系ですが、ついにお目当ての子に出会えました!!!

ジュゴンのセレナちゃん!!!可愛い!ひたすらに可愛すぎる!!!

ドアップのセレナちゃん!つぶらな瞳とモニュっとした口元、丸々とした体、とにかく全てが癒しのジュゴン!ようやく会えました!

水面に浮いている野菜を食べるセレナちゃん。

 

正面顔が何とも言えない表情です(笑)。

ジュゴンは姿かたちがクジラやイルカに似ていますが、分類的には分かれた位置にいます。そして、イルカやクジラが小魚であれ動物プランクトンであれもっぱら肉食なのに対し、ジュゴンは浅瀬の海草を食べています。この海草を食べる仕草がまた可愛いのです!

頭突っ込んで食べてます(笑)。顔が見えないので、ジュゴンの可愛い食事風景やその後のウンチの様子は動画でお楽しみください(^^)

ちなみに、胸鰭の生え際あたりにぷくっと丸いものがありますが、これがジュゴンの乳首です。

こんな魅力的なジュゴンですが、漁業器具に誤って捕まってしまったり、開発で生息地がなくなってしまったりと、絶滅の危機に瀕しています。特に日本では、唯一の生息地である沖縄では数が激減し、自然的な個体数回復は絶望的とも言われています。しかも、目撃例の多い場所には、基地を移設しようとかいう訳の分からん話があがっている辺野古も含まれており、日本のジュゴンの将来は明るくありません。

ジュゴンに出会うことは、ジュゴンの魅力、ジュゴンの現状から見える自然との向き合い方、色々なことを学ぶ機会であり、鳥羽水族館は日本でそれができるほぼ唯一の場所になりつつあります。パートナーのじゅんいち君がいなくなって寂しいかもしれませんが、セレナちゃんにはいつまでも長生きして欲しいです・・・。

さて、ジュゴン以外にも魅力的な生き物が沢山いすぎる鳥羽水族館!もったいないですが、ここからはさらっとしょうかいしていきましょう。

イロワケイルカ!仙台うみの杜水族館の子達と同じく、ボールで遊んだり楽しそうにしてました!

 

ラッコ!可愛すぎるみんなのアイドルですが、ジュゴンと同様深刻な絶滅の危機に直面しています。

 

ミシシッピーワニです。近くで見るとまるで恐竜のようです。

ワニと言えば、サメ好きとしてこちらのワニも忘れるわけにはいきません。

古代の海ソーンで泳ぐシロワニです。ワニや恐竜より以前から地球にいたサメは、確かに「古代の海」には相応しいかもしれません。そして、古代の海にはこんな仲間も!

オウムガイです!このオウムガイだけでも貴重ですが、鳥羽水族館にはオオベソオウムガイ、パラオオウムガイの3種類が暮らしています!(てか、オウムガイってそんな種類あったんですね笑)。ちなみに写真は間違いでなければパラオオオムガイです。

さて、不思議な生き物オウムガイですが、鳥羽水族館では現在変な生き物系の展示も実施中。その中でさりげなくシャーキビリティの高い展示が!

さりげなく天井にメガマウスが!!!

そして、サメ自体は一般的ですが展示方法としてすごいものが!

フィルムみたいなものでぼやけてしまっていますが、ナヌカザメの子供です!!まだ大きい卵黄から餌をもらっている状態です。この写真だと見えにくく申し訳ないですが、まだ鰓にあたる部分が外に飛び出しています。なかなか見ることができない貴重な展示です。

そんなこんなで楽しい鳥羽水族館も後にしました。初めて訪れた水族館でしたが大好きになりました!可愛いセレナちゃんにもまた会いたいです(><)!

ちなみに、セレナちゃんを見てすっかりジュゴンにハマってしまったので、こんなものまで買ってしまった・・・。

もちもちじゅごん!鳥羽水族館限定販売!可愛すぎる・・・。触るとやっぱりもちもちというか、もにゅもにゅというか、感触がたまらないですね。家でも少しだけジュゴンの癒しを味わいながら過ごす今日この頃です。

さて、この翌日は遠征最終日で、中学生以来の海遊館を訪れました!そちらの記事もいずれアップしますのでお楽しみに!!

引き続きよろしくお願いします!!

 

【Writer Profile】
自称サメ社会学者Ricky

1992年東京都葛飾区生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。2016年から現在の肩書を使って活動。社会人として普通に働きながら、サメ関連イベント参加、水族館巡り、水族館ボランティアなどの活動を通してサメについて学び、サメ、環境、水産、動物倫理などの分野で情報発信を行う。

Youtubeでの動画配信や、第3回ソーシャルドリームコンテスト、もうやん文京などプレゼン・レクチャーイベントで登壇。今後、書籍の出版など活動の幅を広げていく予定。

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