GWが終わってから結構時間が経ってしまいましたが、名古屋港→鳥羽に続き、最後に行った海遊館の紹介をします!!
海遊館と言えば大迫力のジンベエザメですが、実は結構サメが充実した水族館です。もちろんサメ以外にも色んな生き物がいるので、順番に紹介していきますね!


ちなみに、ネコザメたちやイヌザメたちに混じって、こんな子も見つけました。
顔つきからしてドチザメ科のサメのように見えます。飼育員さんに確認したところシロザメ(学名:Mustelus griseus)だそうです。シロザメという名前の割に真っ黒ですね(別に体色からついた名前ではないはずですが・・・)。この写真からだと同定は困難だと思いますが、別のサメだと思う方がいれば、再度お調べするのでぜひご連絡いただきたいです。
トンネル水槽のあとは哺乳類多めのコーナーですが、こんな写真が撮れました!

さて、いよいよ大水槽です!
ジンベエザメです!さすが世界最大の魚類!美ら海水族館のジンベイよりも小さいですが、海遊館は水槽と通路の構造上かなり近くでジンベイザメを見ることができます!!

圧倒的なサイズ感と人気を誇るジンベエザメですが、実は海遊館にはそれに負けず劣らずのビッグスターがいます!
アカシュモクザメ!いわゆるハンマーヘッドシャークです!
別にアカシュモクザメ自体は水族館でよく見るサメなのですが、問題はそのサイズです。この写真だと少々分かりにくいですが、このアカシュモクザメ、かなりデカいです・・・。多分3mくらいかな。葛西臨海水族園や大洗水族館で見かけるアカシュモクザメとはスケールが違います。5mのジンベエザメに引けを取らない存在感です。
そんなジンベエザメやアカシュモクザメよりは小ぶりですが、この水槽には素敵なサメが沢山います!








大水槽には沢山のサメがいましたが、よく見ると館内には他の場所にもサメがいます!



マモンツキテンジクザメの動画は以前も大洗水族館で撮影したのですが、やっぱり可愛いので海遊館でももう一回撮っちゃいました(笑)。
さらに、大水槽脇の水槽ではこの子も見つけました!

さて、おまけでサメ以外も紹介します。



さて、名残惜しいですが、前日漫喫に泊まって疲れてしまったこともあり、早めに切り上げて海遊館を後にしました。
最後に味わったのはこちら!
ジンベイソフト!初めて食べましたが、銀河ヴァージョンだそうです!
こうしてGWの水族館遠征を終えました。無計画なのでドタバタでしたが、長期休暇を十分に満足できたと思います。サラリーマンしながらなので時間は限られますが、時間を見つけて今後もサメ活を続けますので、皆さん、よろしくお願いします!!
【Writer Profile】
自称サメ社会学者Ricky
1992年東京都葛飾区生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。2016年から現在の肩書を使って活動。社会人として普通に働きながら、サメ関連イベント参加、水族館巡り、水族館ボランティアなどの活動を通してサメについて学び、サメ、環境、水産、動物倫理などの分野で情報発信を行う。
Youtubeでの動画配信や、第3回ソーシャルドリームコンテスト、もうやん文京などプレゼン・レクチャーイベントで登壇。今後、書籍の出版など活動の幅を広げていく予定。
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