サメサメ会議に行ってきた!

東京都江戸川区西葛西。近くに葛西臨海水族園があること以外サメに縁もゆかりなさそうな場所に、全国各地(と言ったら大袈裟かもしれないけど本当に色んなところから)サメ好きが集結しました。
シャークジャーナリスト沼口麻子さんが主催する「サメサメ会議です。もちろん僕も参加してきました!

受付入ると早速!

シュモクザメとご対面!!

 

前に一度同定を間違えて赤っ恥をかいたことがあるので怖いですが、この子はアカシュモクザメ( Sphyrna lewini)で間違い無いと思います。

外から普通に見える受付に凍ったサメが横たわってお出迎え。さすがサメサメ会議。最初からサメサメしてます。

サメ好きで集まってサメ話に花を咲かせるのは楽しいですが、今回参加した最大の目的は、あの渡辺佑基さんにお会いして講演を聴くためです!

渡辺佑基さんはバイオロギングという研究手法で、アザラシやペンギン、そして多くのホホジロザメやニシオンデンザメを研究してきた国立極地研究所の研究者であり、僕がYouTubeやこのブログで度々紹介している『ペンギンが教えてくれた物理のはなし』や『進化の法則は北極のサメが知っていた』の著者でもいらっしゃいます。

渡辺さんの著書。2冊ともサメ好き以外の生き物好きにお勧めです!

ちなみにバイオロギングとは小型の記録計を取り付けることで、自然環境で動物がどのような行動を取っているのかを調査する研究手法です。

 

今回は渡辺さんがサメサメ会議で講演されると知った時、僕の辞書から「不参加」の文字が消え去りました。
講演では8月に極地研が発表して話題になったホホジロザメがオットセイを襲う瞬間の記録映像をはじめ、メガマウス、ヨシキリザメの行動パターンについても興味深いお話をしていただきました!

詳しい講演内容はここでは非公開とさせて頂きますが、ホホジロザメについては極地研のHPからも研究内容が見られるので是非ご覧ください(該当記事はコチラ)!!

著書に可愛いイラスト付きでサインを頂いちゃいました!感激です!

他にもサメの標本やサメ料理、サメ好きキッズたちによるプレゼンなど、盛り沢山の内容でした!老若男女、研究者からアーティストまであらゆる人が集結して交流する現場を見ると、サメはまだまだ盛り上がる熱いテーマであると改めて感じます。

サメマニアたちによって持ち寄られた標本たち。中には超激レア品も!
丸魚のサメも展示され、みんなで観察会や標本談義を行いました。

2019年はもうすぐ終わってしまいますが、来年もオリンピックに負けないくらいサメを盛り上げていけるように僕も頑張ります!引き続きよろしくお願いいたします!

 

(以前渡辺さんの著書をもとにサメを紹介した動画はこちら↓)

 

【Writer Profile】

サメ社会学者Ricky

1992年東京都葛飾区生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。アメリカ合衆国ポートランド州立大学へ留学。

社会人として働きながら、サメの生態や環境問題などについて情報発信。主な発信分野はサメの生態、水産業、動物倫理、進化生物学など。

本HP『World of Sharks』での運営のほか、Youtube動画配信、トーク・プレゼンイベント登壇、水族館ボランティアなどで活動。

メールでのお問い合わせ、質問などはコチラ!
shark.sociology.ricky@gmail.com

 

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