八景島シーパラダイスに行ってきた!

おはヨシキリザメ!サメ社会学者Rickyです!

昨今のコロナウイルス騒ぎで次々と水族館や動物園が臨時休館していますね・・・。おまけに毎年のことですが花粉症という悪魔に苦しめられています。

今回は臨時休館になってしまう前に訪れた横浜・八景島シーパラダイスの生き物たちを紹介します。

 

オオカミウオです。ツボから顔を出していて可愛いです。

シワの入った顔がお婆ちゃんみたいですが、性別までは分かりかねます笑。この写真だと分かりづらいですが、サイズはまだ小さい子です。若くてもこの顔なんですね・・・。

この子はキアンコウです。いわゆる市場で出回っている「あんこう」とか「ほんあんこう」はこのキアンコウのことです。普通にアンコウという標準和名の魚もいますが、食材として出回る場合は「くつあんこう」とか呼ばれます。ややこしいですね笑。

キアンコウはこの大きな口で見境なく獲物を丸飲みにするので、胃袋を開くといろんな魚が出てきます。トラザメなんかも食べちゃうみたいです。YouTuberとしてはちょっと中身を開く動画を撮ってみたいです。

こちらは割とレアな気がします。ユウレイクラゲです。

普段クラゲにあんまり注目しないんですけど、結構珍しいと思ったので取り上げてみました。

大きな傘からかなり細長い触手を出しているクラゲは他のクラゲを捕食することで生活しています。

少なくとも野生ではかなりの大食漢みたいで、周りからクラゲを一掃してしまうこともあるみたいです。生でユウレイクラゲの仲間を見たことがなかったので個人的には嬉しかったです。

もじゃもじゃ魚の登場、ケムシカジカです。鰭膜が切れ込んでいて鰭の棘が目立つのでケムシカジカというそうです。

確かに顔じゅうに皮弁もあってケムシっぽですね。あまり美味しそうな名前ではないですが、白身、肝、胃袋、卵巣どれも旨いと評判の魚です。

 

 

僕が行った時に八景島では『見て、さわって、食べて、学べる!「深海生物まつり」』というイベントが開催されていました。そのおかげか、こんなサメたちに触ることができました。

ラブカ、ミツクリザメ、エドアブラザメ、深海ザメのトップアイドルたちです(トップかどうかは個人の見解です笑)!

深海生物好きではラブカやミツクリザメはもちろん人気ですが、個人的にはやはりエドアブラザメを推したいです!カグラザメ目の中でも鰓孔が7対あるこの子は、ニヤって笑ったような顔が可愛い僕のお気に入りです。

また、この写真だと霜で見えづらくなっていますが、新鮮なエドアブラザメはエメラルドグリーンのような美しい目をしています。

そして、この深海ザメたちに混じって激レア生物も氷漬けになっていました。

ジョルダンギンザメ!!!

といったところでどれくらいの方がレア度を分かってくれるのか疑問・・・笑。

僕もあんまり詳しくないので解説するために調べたんですけど、頼みの綱である英語版ウィキペディアも情報がすっからかんで諦めました(ウィキペディアそれ自体は信用できませんが、参考文献や誤りや偏見を含めた紹介のとっかかりを調べるのには便利です)。

ただ、ギンザメやアカギンザメは見たことがあっても、ジョルダンギンザメを見たことはこれまでなかったので、そう考えると見て触れただけで相当貴重な体験でした。

 

ラストはこの子で締めます!

この子は一見エイみたいに見えますがサメの仲間、オオセです。

平べったい体で、口の周りにフサフサしたヒゲ状の突起が生えているのが特徴です。サメっぽくない見た目ですが、テンジクザメ目の仲間なので、広い意味ではジンベエザメに近い仲間です。

 

可愛いですね。めちゃくちゃ可愛いです。サメの正面顔は特に可愛いですが、オオセは格別に可愛いですね。マモンツキに並びオオセはテンジクザメ目のお気に入りです。

このオオセ、正面顔も可愛いのですが、泳ぐときの胸鰭の動かし方が小さい羽で羽ばたくように見えてそこがまた魅力なんです!可愛さも相まって、その様子は天使のようです!

とはいえ、底生性で待ち伏せ型のハンターなので、泳ぎだすどころかほとんどうごくことはありません笑

そんなオオセが泳ぎだす様子がちょっとだけ映った動画をはじめ、YouTubeに八景島シーパラダイスの生き物たちを紹介する動画をアップしたので、こちらもぜひご覧ください!この記事で取り上げていない子たちも紹介しています!

 

YouTubeがメインに活動になりつつありますが、こちらのブログもなるべくアップしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします!

 

 

 

【Writer Profile】

サメ社会学者Ricky

1992年東京都葛飾区生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。アメリカ合衆国ポートランド州立大学へ留学。

社会人として働きながら、サメの生態や環境問題などについて情報発信。主な発信分野はサメの生態、水産業、動物倫理、進化生物学など。

本HP『World of Sharks』での運営のほか、Youtube動画配信、トーク・プレゼンイベント登壇、水族館ボランティアなどで活動。

メールでのお問い合わせ、質問などはコチラ!
shark.sociology.ricky@gmail.com

 

 

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