水族館で下ネタ?もっと性いっぱい展に行ってきた!

おはヨシキリザメ!サメ社会学者Rickyです!

先日、サンシャイン水族館の「もっと性いっぱい展」を見に行ってきました!

この企画展は9月12日~11月5日の夜限定の展示で、昼は通常営業ですが、夜になると怪しい照明と音楽でガラッと雰囲気が変わり“大人向けの水族館”に変貌します。

ラグーン水槽のクラブ感というかラブホ感がすごいですね。

 

無駄に怪しい雰囲気になっているナンヨウツバメウオ。
怪しい雰囲気の中に会ってもトラフザメは定位置にいます。

 

そして雰囲気だけでなく、生物の性に関する展示や解説版が登場し、様々な性について学ぶこともできます。

サメやギンザメの仲間にクラスパーという交尾器があることは僕も何度か解説していますが、カワウソのことを堂々と「ピストンマシン」と表現するとは流石ですね笑。

特に注目すべきはコチラ!

シロナガスクジラのアソコのレプリカです!

アソコだけで3m!根元まで含めたらなんと5m!交尾器だけでホホジロザメくらいの大きさがあるとは衝撃的ですね。

より詳細な解説はSNSで拡散しないようにとのことでしたので、興味がある方はぜひ実際の展示を見てみてください。入り口前の看板でQRコードを読み込んでおけば、各生物の性について学べる解説を読むことができます。

さらに、水族館の飼育員さんが交尾器について熱くプレゼンするトークショーも観ることができました。僕が知る限り、水族館であんなに数多く「おち〇ちん」という単語を耳にしたのは初めてだった気がします笑。

個人的には、「おち〇ちんは数か質か」というテーマで飼育員さん達がトークを始めようとした際に、隣に座っていた女性がマジトーンで「質でしょ」とつぶやいたのがジワジワきました笑。

なお、数はもちろんクラスパーを2本持つサメの仲間、質は陰茎骨を持つセイウチでした。サメ好きとしては数も重視してほしいところです・・・。

マモンツキテンジクザメ。特に展示で取り上げられていないですが、もちろん彼も二本のおち〇ちんを持っています。

こうした性や交尾の話になるとタブー視されたり単なる下ネタとして終わってしまったりすることが多い気がします。しかし、自己複製、つまり自分のコピーを作ることは、生物を生物たらしめている営みです。

なぜ僕たちが生きているのか、なぜ鳥は鳴くのか、なぜ花は咲くのか・・・・。詩的な感性や宗教を持ち出して色んな答えを出す人がいますが、すべては子孫を残すため、自己複製にいきつきます。

そうして自己を複製できた生物のごく一部が「祖先」と呼ぶ存在になり、今の僕たちにつながっています。性はタブーでもネタでもなく。進化を語るうえで外せない壮大なテーマなんです。

そんな性について学ぶ一つのきっかけとして、サンシャイン水族館の「もっと性いっぱい展」に行ってみてはいかがでしょうか。

もっと性いっぱい展の詳細はコチラ↓

 

ちなみに、「もっと性いっぱい展」ではオリジナルのコンドームも販売していたようですが、売り切れたみたいです・・・。

まあ、池袋にはヒトが交尾するための簡易的な巣穴が沢山あるので(ショートステイ4500~8000円前後?)、帰り際に学びを実践されている方がいるのかもしれないですね・・・(遠い目)。

 

 

【Writer Profile】

サメ社会学者Ricky

1992年東京都葛飾区生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。アメリカ合衆国ポートランド州立大学へ留学。

サメをはじめとする海洋生物の生態や環境問題などについて発信活動を展開。

本HP『World of Sharks』での運営のほか、YouTube動画配信、トーク・プレゼンイベント登壇も行い、サメ解説のライターとしても活動。水族館ボランティアの経験あり。

メールでのお問い合わせ、質問などはコチラ!
shark.sociology.ricky@gmail.com

 

 

 

 

 

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