タチウオの生きた姿がまさに刀だった!【サンシャイン水族館】【太刀魚】

おはヨシキリザメ!サメ社会学者Rickyです!

とっくに2021年になっちゃいましたが、今回は年末にサンシャイン水族館で観察した生き物の紹介です。特に意識したわけではなかったですが、2020年に行った最後の水族館でした。

そんな水族館納めで出会った生き物がコチラ!

タチウオです!

釣りの対象としても有名なので、タチウオという言葉で食欲をそそられる人も多いと思いますが、生きている姿は食欲を忘れて見惚れるほどの美しさでした!

僕の写真ではなかなかその美しさが伝わりにくいかもしれませんが、泳ぐ時に光を反射する様は、まさに「太刀魚」という名前に相応しい姿でした。

なお、タチウオという名前は「立って泳ぐからタチウオ」という説もあるようですが、実物が泳ぐ姿を見た僕としては「剣の太刀のように見えるからタチウオ」という説を推したいです。このまま日輪刀として持っていけばそのまま鬼の首切れるかと思うくらいの見た目でした。

まあ、日輪刀のくだりは鬼滅に便乗しただけですが、とにかく刀のごとき美しさです。

タチウオはウロコを持っておらず、グアニン質という銀色の膜に覆われています。この銀色のボディはまさに剣の如き輝きを放っていて、タチウオが反射した光をフラッシュ撮影のライトかと勘違いして何度かキレそうになりました笑(当たり前ですが、タチウオの水槽前はフラッシュ撮影厳禁です。というか、僕は水族館でのフラッシュ撮影は例外なく禁止にすべきだと思っています)。

ちなみに、この水槽にはタチウオではない小さな魚も泳いでいました(写真は撮り忘れました)。他の来館者の方はタチウオの子供だと勘違いしていましたが、実際には小さなボラです。

魚類担当の方に聞いてみたところ、タチウオは生餌じゃないとなかなか食べてくれないらしく、餌として一緒に泳がせているそうです。

なかなか餌付けに苦労する魚ですが、飼育が難しいポイントはこれだけではありません。

タチウオのグアニン質の膜は手で触っただけでもすぐにはがれてしまうほどデリケートです。そのため、釣りで釣り上げた個体の体を気づけないように運搬し、水槽に入れた後も壁やガラスにこすって体表面を傷つけないようにケアすることが求められます。

食材として多くの方に親しまれているタチウオですが、飼育するとなるとかなり大変なようです。

そんなタチウオも、2021年1月1日時点ではまだ元気なようなので、もしまだという方はぜひお早めに行かれることをお勧めします!

 

 

 

【Writer Profile】

サメ社会学者Ricky

1992年東京都葛飾区生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。アメリカ合衆国ポートランド州立大学へ留学。

サメをはじめとする海洋生物の生態や環境問題などについて発信活動を展開。

本HP『World of Sharks』での運営のほか、YouTube動画配信、トーク・プレゼンイベント登壇も行い、サメ解説のライターとしても活動。水族館ボランティアの経験あり。

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